ストレングス視点での一原則
2026年3月30日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
厚生労働省が2022年にまとめた「生活のしづらさなどに関する調査」によると国内の視覚障がい者のうち、就労することが多い18歳以上60歳未満は少なくとも5万7,000人いることが分かっています。政府は民間企業の障がい者の法定雇用率を今年26年7月に現状の2.5%から2.7%に引き上げます。障がい者の社会参加を促す一助として、私たちは「できないこと」に注視することではなくて「できること」いわゆるストレングス視点を持つことが必要だと思います。弱さではなく、強さに焦点を当てる考え方は人々のリカバリー、改善、生活の質を変えることを支援することにあります。そしてそれは、環境と個人両面にわたる幅広い資源を探りだし、確保し、支えることによってもたらされるのです。多くの人は地域で普通に相互依存的に生活し、楽しみ、働きたいと思っています。また、私たち障害福祉サービスの実際の支援では、サービスを求めている人々のニーズに合わせて組み立てられています。
こうした考えのストレングスモデルには6つの原則がありますが、私が特に常日頃から気を付けていることがあります。
「疾患」や「欠陥」、「診断」や「治療」ということを重視してきたことに目を向けることをやめることで、ストレングスモデルというものは、個人のストレングスに焦点をあて、クライエントと協働することによって成長を促します。その人の願望や夢、どんな資源があり、どんな興味があるのか、またこれまでにどんなことを成し遂げてきたのかなどといったことに焦点をあてることは、自身の動機づけを高めることにもつながるからです。
当事業所「ねいろ」に勤めていたある職員が再就職先が決まったと先日、わざわざ事業所に足を運び報告に来てくれました。
【社会福祉は一重にものの見方にあり】という言葉があります。
いろんな角度から見れば、人それぞれ良い面があってそれを活かせる・強みを発揮できて活躍できる場があるんですよね。
これから新しい職場でのご活躍を祈っています。新しい環境に早く慣れて、ますますご活躍されることを職員一同願っています。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



