特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

カスハラ対策の義務化について

2026年1月7日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。

今日令和8年1月7日(水)は、春の七草を入れた七草粥を食べる日として知られています。
七草粥を食べる意味は、主に無病息災を祈るためだそうです。 これは、毎年1月7日の「人日の節句」に食べられる伝統的な行事食であり、春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を加えることで、邪気を払い、健康を願う気持ちが込められているのです。また、七草粥は正月の疲れを癒し、体を整える役割も果たしてくれます。当事業所「ねいろ」でも今日は七草粥を食べて今年一年の無病息災を祈りましょう。
令和8年1月の主なスケジュールは以下の通りです。
令和 8年 1月 5日(月) 書き初め
令和 8年 1月 7日(水) 七草粥
令和 8年 1月14日(水) パンの日
令和 8年 1月21日(水) 初詣
令和 8年 1月23日(金) 職員会議
令和 8年 1月28日(水) ぜんざいのふるまい
上記のスケジュールにはありませんが、令和8年1月は、令和7年度第4回感染症対策委員会を行う予定です。3か月に1度は開催が義務付けられている委員会活動です。今回は、ノロウイルス対策について委員会で話し合う予定にしております。宮崎県内でインフルエンザが大流行していた12月でしたが、年齢別にみると15歳未満の割合が約7割を占めておりました。しかし、幅広い年齢層からの報告もありますので私たち大人も十分注意が必要です。発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳や鼻水などの症状が現れるのが特徴です。子どもや高齢者は脳炎や肺炎等を合併して重症化する可能性があります。感染を疑う場合は、事前に受診方法を確認して、かかりつけ医等の医療機関に受診しましょう。
年末年始は、多くの人出がありました。今月1月も当事業所「ねいろ」では行事ごとがありますが、感染予防に努めながら出来るだけ人混みを避けたり、こまめな手洗いやマスクの着用を含む咳エチケット、換気などの基本的な対策の徹底を行っていきたいと思いますので安心してご利用ください。

さて、厚生労働省は全ての介護事業者に対してカスタマーハラスメント(カスハラ)の対策を運営基準で義務付ける方針を固めた模様です。全企業にカスハラ対策を義務化する関連法の成立を受けた対応のようです。慢性的な人手不足の職員を保護することとし、離職を防ぐのが目的のようです。介護現場では高齢者や家族による職員への暴言や過度な要求が問題になっており、ハラスメント対応の手引きも改定するみたいですね。
介護サービスの運営基準ではパワハラとセクハラの対策は義務付けられていますが、カスハラ対策というのは推奨に留まっています。改正労働施策総合推進法などの成立に伴って、カスハラ対策も義務とするように運営基準が見直されます。さらに、厚生労働省は手引きを改定する際には、認知症の特性を踏まえた配慮の必要性を記載する方向です。認知症の人は感情の起伏が激しかったりと意識が混乱するいわゆるせん妄が出たりすることもあります。今はただ単に医療的なケアが必要とだけ記載されているものを改定するのでしょう。しかし、注意しなければならないのは、認知症の症状で一方的にカスハラと判断された場合、必要なサービスが受けられなくなることもあるかもしれません。大声を発せられたり怒鳴られたり。。。個人の尊厳や人格を傷つけるようなことを言われたり。。。適正な範囲を超えた理不尽なサービスを要求されたり。。。これからは職員の保護も非常に大切になってくると感じている次第です。今後障害福祉サービスの分野もカスハラ対策の義務化があるかもしれませんので、今日はここに記しました。

それでは。

〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
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生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】