「今日も行きたい」と思える場所へ―事業所の支援の意義
2026年10月2日
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
太陽の光を十分に浴びないと睡眠をサポートするメラトニンが不足して、睡眠不足の原因になることは知られています。さらに自律神経が十分に整わなかったりと身体の不調を感じることがあります。日中など晴れた日に身体を動かすということは自律神経を整えることにつながるので出来る限り出来る範囲で無理なく散歩など軽い運動をしたほうがよいということが分かります。これから日照時間が短くなってきますが、規則正しい生活を送っていただけるように当事業所「ねいろ」では10月に下記のような行事を予定しております。
【令和8年10月のスケジュール】
・運動会
・グループによる外食(5グループに分けて行きます)
・インフルエンザ予防接種⇒金額等についてはご案内の通りです
・パンの日
こちらが主な行事予定となっております。朝夕の気温の寒暖差が激しくなっておりますので体調管理を十分に行っていただきふるって10月の行事に参加いただければ幸いです。
障がい福祉サービス事業所の役割は、日中を過ごす場所を提供するだけではありません。利用者の方一人ひとりが安心して過ごし、自分らしく活動し、人や地域とつながることを支える生活の基盤です。また、家族が安心して仕事や生活を続けるためにも、地域に身近な福祉サービスは欠かせません。
利用者の方の立場から見ると、新しい場所へ通うことや集団で過ごすことは、必ずしも楽しみだけではありません。「何をするのだろう」「失敗しないだろうか」「嫌なことを断れるだろうか」といった不安を感じる場合があります。言葉で気持ちを伝えることが難しい方は、表情、行動、食欲、睡眠、活動への参加状況などで不安を表していることもあります。
心理面の支援で大切なのは、安心、見通し、自己決定です。一日の予定や活動の流れを、写真、絵、実物など本人に分かりやすい方法で伝えることで、先の見えない不安を軽くできます。また、「参加する・見学する・休憩する」などの選択肢を用意し、自分で決められる環境をつくることも重要です。
活動では、結果だけでなく、挑戦したことや工夫したことを具体的に認めます。小さな成功体験の積み重ねは、「自分にもできる」という自己効力感、つまり自分の力への自信につながります。一方、参加を強く求めたり、他の利用者の方と比べたりすると、失敗への不安や活動への抵抗が強くなることがあります。参加しないという意思や、その日の体調も尊重しなければなりません。
10月には、運動会や外食を予定しています。運動会では、速さや勝敗だけを目的にせず、道具を渡す、応援する、音楽を楽しむなど、多様な参加方法を用意します。音や人の多さが苦手な方には、静かな休憩場所や短時間参加などの配慮も必要です。
外食は、好きな料理を選ぶ、注文する、代金を支払う、地域の人と同じ場所で食事を楽しむという社会参加の機会になります。事前に写真付きメニューや店内の様子を伝え、食事形態、アレルギー、待ち時間、座席なども確認します。予定変更が苦手な方には、変更時の対応もあらかじめ説明します。
活動の楽しさは職員が一方的に決めるものではありません。利用者の方の表情や言葉を丁寧に受け止め、次の行事や支援に生かすことが大切です。私たちは、利用者が「やらされる」のではなく、「行ってみたい」「参加してよかった」と感じられる事業所を目指します。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



