特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

じゃがいもと玉ねぎを販売してます

2025年6月3日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。

令和の米騒動とも呼ばれるほどのコメ不足で、平均店頭価格は5キロで4,000円を超えています。主食の高騰は家計にも大打撃です。当事業所「ねいろ」では、そんな皆さまの役に立てればとお財布に優しい価格帯で野菜を販売しております。
今は、じゃがいもと玉ねぎを店頭で販売しております。
じゃがいも 1袋100円(4個~5個入り)
玉ねぎ   1袋100円(2個~3個入り)
本日も朝早くから5袋ほど売れまして、すぐに袋詰めして販売の準備をしております。お近くにお越しの際は、是非ともお立ち寄りください。

さて、先日のことですが私はあるスポーツ観戦をしておりました。
とてつもない熱い熱い試合に胸を打たれました。感動しましたね。やはり、一生懸命な姿というのはジーンとくるものがありますね。見てるこちらの方が力が入り、緊張してしまいました。
人間は視線が苦手と言われております。原始時代に生きていた祖先が視線を感じるのは、自分を襲おうとしている危険な動物が自分を見つめているときだったらしいのです。今の私たちは人から見つめられていると感じると、敏感に反応して自分の身を守ろうとする傾向が少なからずあります。視線を感じるのは、動物として自然な防衛本能が働いているときなのかもしれませんね。
そう考えれば、緊張することにも意味があることが分かってきます。緊張すると集中力が高まります。自分の身を守ろうとして、頭がいつも以上に速く動くようになってきます。話している内容に関連した知識やこれまでの経験が頭のなかに浮かんできて、それを使って分かりやすく例え話が出来きます。ほどほどの緊張とは、私たちが持っている力を引き出す最大の薬なのかもしれません。
しかし、緊張しすぎると頭も体もかたまってしまいますので注意が必要です。
人との会話のなかでも、うなずきながら聴いている人の目が視線に入ると、安心ができると言います。攻撃されることがないと思えるからだそうです。そうすれば、緊張がとけてきて自然な形で話ができるようになるでしょう。

それでは。

宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】