今日は夏季賞与の支給日です
2025年7月15日
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
いつも頑張ってくれている職員の方たちに今日は夏季賞与を支給いたしました。
私が個人的に目標として掲げている昨年以上の支給は出来たのではないかと思っております。
それも日々の業務で支えてくれている職員の皆さんあってのことだと感じております。
いつも本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
7月分の給与では処遇改善一時金の支給、8月分の給与では人材確保・職場環境改善等補助金として一時金の支給が出来るはずです。皆さんに少しでも還元出来ればと思います。
さて、当事業所「ねいろ」では7月に感染症対策委員会の会議を行う予定です。
今回の議題としては、感染予防品の確認、夏の感染症について、食中毒の予防について、熱中症について話し合いを行おうと思います。6月にはりんご病が増加していると聞きました。妊婦の方たちは特に感染の注意が必要であるといいます。伝染性紅斑(りんご病)の定点当たりの報告数が流行警報レベル開始基準値を超えたのは先月のことです。3~7歳が全体の約8割を占めており、患者の咳などの飛沫に含まれるウイルスを吸い込んだり、触れたりすることで感染するようです。10~20日の潜伏期間の後、頬がりんごのように赤くなり手足に網目状の発疹が現れます。発疹が現れる7~10日くらい前に風邪のような症状がでることが多く、発疹が出る頃には感染力は弱くなるようです。子どもに多い病気ですが、大人もかかることがあるようなので注意が必要です。風邪のような症状の人との接触は出来るだけ控えて、こまめな手洗いや咳エチケットなどで予防することが大切です。
現在も、新型コロナウイルスや溶連菌咽頭炎、咽頭結膜熱、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナなどが流行していると聞きます。近年、夏に増加傾向にあるRSウイルスを含めて、いずれの感染症も手洗い・手指消毒、咳エチケット、必要に応じたマスク着用など、感染予防についての意識の向上が求められます。
当事業所「ねいろ」では、咽頭結膜熱についてのマニュアルの整備を行い、追記することにします。
日々の業務では、やはり以下の感染症対策の基本を徹底することが大切です。
1.流水と石鹸での手洗い
2.触れるもののアルコール消毒
3.可能な範囲でのマスク着用
さらに、食中毒の予防についても食中毒予防三原則である「細菌をつけない・細菌を増やさない・細菌をやっつける」の徹底を実施していくようにします。
また、熱中症の症状はめまい、立ち眩み、痙攣、頭痛、嘔吐、意識障がい、高体温などがあります。その予防については、室内をエアコンや扇風機を利用して室温と湿度を下げること、外出時には暑い時間帯の外出を避けたり、日傘や帽子の着用を徹底したり、水分及び塩分の補給を行っていくことが重要だと考えています。
利用者の皆さんに安心して利用できる安全な事業所運営を行っていく必要がありますからね。
それでは。
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宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。