特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

【感染症の流行期】皆さんのご理解をお願いいたします

2026年2月16日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。

アラウンド古希の方たち(65歳から74歳のシニア層)の約7割が今の仕事に満足していると回答しているそうです。「生きがいを感じている」と答えた方は働いている人の77%で、働いていない人よりも高かったそうです。全体の約半数が健康面、体力面の不安は特にないとする一方で、足腰が弱くなったとか、トイレが近くなった等の悩みを抱えている人がおります。当事業所「ねいろ」では高齢の方の職員がおります。先日、トイレ介助中に怪我をしてしまいました。利用者の方が浅く座っていたので、それを正しく座らせようと抱きかかえたところ、腰に激痛が走ったのです。しばらく様子を見ていましたが痛みが治まらずに病院受診をすることになりました。結果、腰椎圧迫骨折でした。。。すぐに労災の申請を行い、その職員は療養してもらっています。これからの業務については、病院の判断とご自身の体調と相談しながらになりますが、日頃の業務においても危険が潜んでいると感じました。
最近は気温も低下しており、身体がこわばって委縮しており、硬くなったりしていますので私たち職員も軽いストレッチなどを行い、十分に気を付けて従事したいと思います。
こんな寒い時期には風邪やインフルエンザも流行します。まとまった雨もしばらくは降らずに空気も乾燥しています。風邪やインフルエンザが流行する時期は、肺炎にも注意が必要です。特に高齢者の方たちは、重症化すれば命に関わる危険もあります。
ここでは少し注意しておきたい症状を記しておきます。是非とも参考にしてください。
厚生労働省の2024年の人口動態統計によると、日本人の死因の第5位が肺炎、第6位が誤嚥性肺炎となっています。
・細菌性肺炎
高齢者や糖尿病などの慢性疾患がある人の他、疲労や睡眠部族が続いたとき、風邪を引いたあとなどに発症しやすいものです。典型的な症状は、湿った咳や色のついた粘り気のある痰、息切れや胸痛、発熱などです。
・ウイルス性肺炎
インフルエンザや新型コロナウイルス、RSウイルスなどが病原体となります。急な高熱や倦怠感に加えて、細菌性に比べて痰が少なく、乾いた咳が出る特徴があります。
・マイコプラズマ肺炎
発熱やのどの痛みとった風邪のような症状から、免疫反応によって激しい空咳が数週間以上続くことが多いのが特徴です。肺炎を起こすケースは一部ですが、人から人へうつるリスクがあり、気づかないうちに感染が広まることがあります。
上記のような肺炎の予防には、マスクの着用や手洗い、うがいの基本的な感染症対策に、栄養管理や十分な睡眠、禁煙、口腔ケアが重要となっています。特に、高齢者や基礎疾患のある方は、肺炎のリスクを下げて重症化を防ぐ肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が推奨されています。
当事業所「ねいろ」では利用者の方たちが肺炎を疑う症状や体調の異変を感じたら、早めに医療機関を受診するように勧めております。診察では症状や脈拍、呼吸などのほか、胸部聴診で特徴的な雑音の有無も確認してくれるはずです。炎症の程度等を調べる血液検査、胸部エックス線検査や必要に応じてCT検査で肺炎像を観察し、肺炎と診断されると、病原体を調べる検査も行われます。治療は原因に応じた抗微生物薬の投与が中心となって、中等症以上では入院治療も検討されることがあります。
このように、当事業所「ねいろ」ではご家族からの報告や朝の送迎時やバイタルチェックなどを通して利用者の方たちの体調を管理して少しでも体調の悪いときには利用を控えていただくようにしております。
他の利用者の方たちのこと、職員のことを考えてのことですので、何卒ご理解の程お願いいたします。

それでは。

〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
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生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】