義務化について
2026年6月12日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
梅雨入りしていますが、昨日と今日は天気が良いですね。しかし、気温は高くなっております。こんなに急に暑くなると体は暑さに十分に慣れておらず、温度の影響から熱中症の危険性は高まります。このようなことから、職場での対策は不可欠で、夏本番を前に環境改善を徹底しなければならないと感じております。企業は2025年6月から熱中症の疑いのある人を迅速に見つける体制をつくって周知することが義務付けられております。例えば、気温31度以上の環境下などで連続1時間以上、1日4時間超の作業をする職場が対象となっております。当事業所「ねいろ」でも、エアコンや送風機、扇風機を完備して朝からフル稼働させております。また、こまめに水分補給を行っているところです。先日は、昼食にカレーをテイクアウトして栄養のあるものを食べて元気が出るようにしているところです。温暖化で猛暑による経済損失は国際的な問題となっているようです。国はリスクの高い業種の労働環境の改善を促したり、健康と生産性の両立を図るようにしていただきたいところです。
そして、令和8年10月からはすべての国内の企業に対して、カスハラ防止対策が義務化されます。対策を促すためには企業の垣根を越えた実例の共有というのが重要になるでしょう。しかし、実際には人手不足が限られる中で私たちのような中小零細企業の6割はこのような対策は進んでいないようです。
私たちは本当に恵まれております。当事業所「ねいろ」に係るパワーパートナーや利用者の方たち、保護者の方たちには無縁であり、カスハラのような事態は未だかつて起こっておりません。
カスハラの主な事例としては、言いがかかりによる金銭要求や対応が著しく困難な要求をされたり、長時間の拘束や居座り、大声での威圧、殴る、蹴るといった暴力、SNS上への氏名の公開などが挙げられます。こうした行為というのは、脅迫罪や名誉棄損罪に当たる可能性があるでしょう。
線引きの難しさはあるかもしれませんが、お客さんのような方たちからの言動に対する受け止め方はそもそも個人なのか企業なのか、商品やサービスは何かによっても捉え方は違うと思います。今年の10月からはすべての国内企業に対してカスハラ対策が義務付けられます。全障がい福祉サービス事業所でも、従業員向けての相談窓口の整備や対処マニュアルの策定などを行っていなければならないでしょう。
さらにさらに、令和9年3月からはセキュリティ対策レベルの評価制度が始まります。これもすべての事業所に義務付けられるものとなっております。昨今のサイバー攻撃によってとある飲料水メーカーが大打撃を受けたのは記憶に新しいところです。このことから、セキュリティ対策の強度が外部から可視化され、企業のセキュリティ対策の在り方が企業の信頼度に大きく影響するようになると考えられます。企業の評価レベルが高いほど商談などのビジネスの機会で優遇される一方で、レベルが低い企業は取引などを避けられてビジネスの面において大きく差が生まれる可能性があります。
当事業所「ねいろ」でも機密情報を取り扱うことがありますので、これは他人事ではありません。当事業所「ねいろ」では外部に委託してセキュリティ対策は万全に行っていると自負していますが、来年の3月に向けてこの評価制度の認証を受けるための準備をしていきます。いずれ、この情報管理・セキュリティ対策は障がい福祉サービスでも義務化されてもおかしくないからです。
私たちを取り巻く環境は一段と厳しい状況となっておりますが、一つひとつ課題をクリアしていき、対策を講じながら運営を行っていきたいと思います。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
カテゴリーcategory
事務長の独り言post blog
事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



