~治療と仕事の両立支援~会社として出来ること
2026年7月23日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
近年、精神に障がいを負った労災の申請が増えているといいます。請求の件数はもちろんのこと、支給決定の件数も同時に増加傾向にあります。宮崎県内でも同様のようです。
皆さんもご存じかと思いますが、労働者数50人未満の事業者も令和10年4月1日からはストレスチェックが義務化されます。ストレスという目に見えないものだからこそ、定期的なチェックが必要になるのです。また、令和8年4月1日からは、職場における治療と就業の両立支援の取り組みが事業主の努力義務となりました。疾病を抱える労働者の治療と就業の両立を支援するための措置に関して、その適切で有効な実施を図るために事業主は治療と就業の両立支援に対する必要な措置を講じることが望まれています。これは、雇用形態に関わらずすべての労働者が対象となっています。日本では3人に1人ががんにり患しているといいます。がんと診断された人の約2割が離職しているのが現状です。少子高齢化による労働力不足の中、貴重な人材を守ることがこれからの企業・社会での課題となっています。
私は以前、独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS)が実施する「両立支援コーディネーターの研修」を受講しました。これは、患者(労働者)、主治医、企業(人事・産業医等)の三者間の情報共有をサポートしたり、治療と仕事の両立を支援する専門人材のことをいいます。
当事業所「ねいろ」では、疾病の増悪防止等のための反復継続した治療が必要なとき、また就業の継続に配慮が必要なときに職員に寄り添えるような事業所でありたいと思っております。それは、一人ひとりの職員が当事業所「ねいろ」にとって大切な人材だからです。例えば、診断直後の不安な時期に退職せずに制度を活用出来たりして、選択肢を大きく広げられるようにしたり、傷病手当金や障がい年金は、安心して治療と仕事に向き合うための命綱であるため、制度の空白期間や併合調整に注意して早めの準備を行ったり、一人で抱え込まず、医療機関、事業所、ハローワーク、また顧問弁護士など、それぞれの専門性を活かしたチームで職員を支えたりとできる環境づくりを整備しています。
さらに、民間の保険に加入することで万が一に備え、安心して業務に従事していだたいていると感じています。この民間保険については、休業補償もあるタイプと入院などの補償を行うタイプと2つの保険に加入して手厚く職員をサポートしています。
このように、当事業所「ねいろ」で働いてくれている職員には、事業所として出来ることはサポートさせてもらっています。それは、職員の方たちの「働きたい」という思いを会社でチームで支えていくためでもあります。働く人も、会社も病気で仕事を諦めるという時代ではないのです。
選ばれる事業所
これは、職員から選ばれる事業所という意味も込められております。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



