感染症予防・まん延防止対策マニュアルの義務化について
2023年10月11日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 ねいろ 」の なかにし です。
新型コロナウイルスとインフルエンザが猛威を振るっているようです。
当事業所「ねいろ」では早急に、インフルエンザ予防接種の準備に取り掛かります。
希望される利用者の方とそのご家族がいらっしゃいましたら何なりとお申し付けください。
利用者の方をはじめ職員についても、当事業所「ねいろ」の嘱託医によって全員予防接種する予定です。
令和6年4月1日からは、「感染症予防・まん延防止対策」が事業所において作成が義務化となります。委員会の設置・開催、指針の整備、研修・訓練の実施と様々な対策を講じなければなりません。
当事業所「ねいろ」でも、感染症対策としての業務継続計画を定めております。しかし、令和6年4月からの義務化に伴い、ある企業さんのお力をお借りしながら、しっかりとしたマニュアルの整備を行いたいと思っております。
本日の夕方から打ち合せがありまして、出席させていただきます。
近年、地震や台風などの自然災害において甚大な被害が発生しております。利用者の方たちに必要なサービスを継続的に提供し、事業を継続するためには、地震をはじめとした自然災害や新型コロナウイルスなどの感染症対策が必要です。また、2021年4月の改定において、全ての福祉サービス事業者を対象に、感染症や自然災害が発生した場合の業務継続に向けた計画の策定が義務付けられました。
感染症の事業継続計画(BCP)は、自然災害のBCPとは異なり、影響を受ける期間や内容が違います。自然災害は一定期間で復旧が可能ですが、一方、感染症など感染症のパンデミックの場合は、感染拡大と縮小の波をつくり、長い期間に何度も事業継続に影響を受けることになります。感染症に関わるBCPは、随時情報収集して柔軟に対応を変えていくことが必須なのです。
それでは。
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿【公認心理師】【社会福祉士】
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公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。