気配り力
2026年5月19日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
先日、販売しておりました「新玉ねぎ」は5月15日(金)に完売いたしました。
たくさんの皆さんにお買い求めいただきまして、感謝申し上げます。
いつも本当にありがとうございます。
今回は、近所の方のみならず別店舗を構えて販売しておりました。すぐに皆さんにお買い求めいただき、無事に余すことなく完売することができました。
昨年度の当事業所「ねいろ」で売り上げました生産活動の金額は以下のようになりました。
【83,580円】
利用者の方たちと職員皆で野菜を加工して販売したり、製品を作成したり、封入作業を行ったり、時にはバザーに出店したりと、一生懸命に行った結果です。
この売上金額はすべて利用者の方たちに平等に分けて賃金として支給しております。
令和8年度も継続して活動を行っていければと思っております。
「あたりまえ」ということはよく聞くしよく言われることですが、それが出来ないこともあります。それが出来ないから「あたりまえ」なのかもしれません。もっと言えば、それが出来なければ、新しい「あたりまえ」を考えていくことは出来ません。生活介護事業では生産活動を行うことが出来ないという当たり前のこと、このような問題意識に取り組んでいったからこそ、今の当事業所「ねいろ」の生産活動につながったのだと思っております。
世界の慣例や習慣を打ち破るアイデアを生み出すことを「創造的破壊」といいます。これは重要ですが、難しいといいます。昔の「あたりまえ」と今の「あたりまえ」、未来の「あたりまえ」に繋げていけるような活動を私たちが行っていきたいですね。
さて、組織や同僚に対する気配りというものは、人柄や性格の良さとして受け止められがちで、能力としては評価されにくい傾向にあります。しかし、この気配りというものは見方を変えれば、自分の感情に左右されずに相手と接しているということにもなります。生成AIの普及で定型業務の自動化が進んで、事務職などは雇用の先行きが読みづらくなっています。経済産業省は2040年には事務人材が437万人余ると試算しています。
これからの私たちは、AIが業務を代替していくのは避けられないとは思います。だからこそ、人ならではの業務ができる人材というのが必要不可欠となっていくのではないでしょうか。例えば、人ならではの主体性や共感力です。この能力は福祉の人材ではエッセンシャルなことですよね。AIによる業務代替が進んでいくほど、現場では例外時の対応や関係者間の調整などといった人ならではの判断が残ります。その働きぶりが一人ひとりの能力として適正に評価されて、処遇改善に繋がっていけばと思います。
この考えは、現行の処遇改善加算の一歩前を行っているような気がするようなしないような。。。
ただ単に生産性の向上ばかりを目指す現行の制度はどうかと思いますね。AIやDXの浸透で私たち福祉職員に求められる支援や技術は代替できるものと出来ないものに分けられていくと思います。多くは代替できないと思っていますが、一番大切なのは利用者の方やその家族のニーズに応える力が事業所に、職員の皆んなに、私に備わっているかということだと感じております。
そのヒントとなるのが「人ならではの気配り力」だと思います。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



