特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

どうなる2026年度の最低賃金

2026年8月3日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。

先日起こりました熊本地震によって、熊本県内の多くの地域で断水が起こっているようです。宮崎県からも給水支援を行っていると聞きます。しかし、飲み水や水洗トイレなど生活に不可欠な水が不足しているようです。さらに、心身のストレスや不衛生な環境による感染症のリスクの影響も心配なところです。当事業所「ねいろ」でも備蓄している災害用トイレを確認することにします。今日の熊本は40℃の予報です。酷暑期の対策においては、災害用トイレだけでなく避難所内のトイレを使用できるようにする必要がありそうです。さらに、過密になりやすい避難所の新型コロナウイルス感染症など感染症対策として手洗いや手指の消毒、せきエチケット、マスクの着用を呼び掛けています。避難所の居住区域の土足禁止やトイレ近くに手洗い場を設置して食事前に手を洗えるようにしたり、下痢、嘔吐、発熱などの対象不良を示した人がいたら早急に対応できるようにしたりと対策を講じているようです。ウイルスは飛沫や接触、便を介して感染します。症状が治まった場合でも比較的長期間、便の中に排出されます。アルコール消毒が効きにくいので手洗いの徹底のほか、汚物等を特定の場所に捨てるなどの基本的な対応が重要となっています。
長期の断水等によって関連死が心配されます。首相が熊本入りをするとのことですので一刻も早い上下水道復旧を心から願います。

さて、2026年度の最低賃金の目安が全国平均1,121円から上昇して1,176円とすることで決着したようです。この最低賃金は新型コロナウイルス禍以降大幅な引き上げが続いております。物価上昇が進んだりしていることが要因のようです。前政権の石破首相は20年代に全国平均で1,500円とする方針を示していましたが、高市首相は遅くとも30年代前半のできるだけ早期にと時期を事実上遅らせるようなことを言っております。この最低賃金法では、毎年の改定額について次のようなことを考慮して定めています。
1.労働者の生計費
2.世間一般の賃金水準
3.企業の支払い能力
しかし、私たちのような中小企業・小規模事業者においてはコスト増加分の価格転嫁は難しいという現実があります。現に、厚生労働省が従業員30人未満の事業所を対象に実施した調査では6月時点の賃上げ率が3.0%で、これを大幅に上回る水準の賃上げは難しいということが分かっています。
今後は国の目安をもとに各都道府県の審議会で実際の引き上げ額が決められます。宮崎県もそうですが、隣県への人材流出を懸念した競争が各都道府県で激化しています。よって、25年度においては39の道府県で国の目安を上回りました。
さてさて、気になる宮崎県はというと。。。
現在の最低賃金     1,023円
26年度の最低賃金目安 1,079円
プラス56円となっております。

それでは。

〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
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生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】