末永く支援をしていくために
2026年8月6日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
九州地方は猛暑に見舞われており、気象庁によるとまだこの先1週間は平均気温よりもかなり高い状況が続くと予想しております。さらに、台風シーズンも近づいております。被災地では大雨によって地盤が緩んだり、土砂災害が起こりうる可能性もあります。気象災害との複合災害も想定していただければと思います。過去に被災直後から十分な暑熱対策が求められたことはないようです。避難所での生活は過酷を極めると思いますが、慣れない環境や作業で熱中症のリスクは高くなりますので、お互いに声を掛けながら、十分に注意していただければと思います。
さて、入所施設やグループホームの利用を希望しているのに入れずに待機している利用希望の方々が、30都府県で少なくとも延べ2万人超に上ることが分かっております。これは、障がいのある方の生活の場も支援者も足りていないということが浮き彫りになったのではないでしょうか。しかし、国は2027年度から障がい福祉サービスの共同生活援助(グループホーム)を総量規制の対象に加えることを提案しています。この提案は、サービス供給が計画上の必要量に達している地域で、自治体が新規指定を制限できるようにする狙いがあるようです。また、2026年6月からの新規申請を行ったグループホームは基本報酬が下がっています。
ある調査では、多くの自治体で重度の障がいのある方に対応できる受け皿不足が上がっており、一概に待機者の定義や把握方法を全国的に統一することは難しいのではないかと感じております。ただし、事業所側も職員不足によって体制維持が出来ずに利用を断ったり、事業所側と条件が折り合わないといった問題もあるのかもしれません。
これでは、親亡き後の不安は強まる一方です。
当然、当事業所「ねいろ」もこの課題に直面しているわけで、家族の方たちの力になることも必要と考えておりますので、利用者の方とそのご家族の方たちの選択肢を増やすことが出来るようサービスの充実と質の向上に尽力していきたいと思います。利用者の方とその家族の方たちにとって、当事業所「ねいろ」を選んでいただき選択肢を増やしていただくことも大切ですが、何よりも選ばれる施設だからこそできる【質の高い支援】を継続していくということが親亡き後の不安を解消できる一つの方法かもしれません。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



