フリーマーケットに参加します!リサイクルから生まれる工賃と社会参加
2026年10月19日
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
令和8年11月14日(土)の午前9時から午後1時まで、宮崎県福祉総合センターで開催される室内フリーマーケットに、当事業所「ねいろ」も参加する予定です。
今回のフリーマーケットでは、まだ使用できる不要品を集め、必要とする方へ販売します。物を捨てずに再利用するリサイクル活動であると同時に、利用者の皆さんが地域の方々と交流しながら取り組める生産活動でもあります。販売による売上は、生産活動の収入として利用者の皆さんの工賃に反映していきます。
生活介護は、日常生活上の支援や創作活動、機能訓練などを提供する福祉サービスですが、利用者一人ひとりの希望や心身の状態に応じて生産活動に取り組むこともできます。品物の仕分け、値札付け、袋詰め、陳列、接客、会計、片付けなど、フリーマーケットにはさまざまな役割があります。得意なことや無理なくできる作業を担当することで、一人ひとりが力を発揮できます。
生産活動には、生活リズムを整える、集中力や手先の力を生かす、人と協力する経験を重ねるといったメリットがあります。また、自分が準備した品物が売れ、お客様から「ありがとう」と声を掛けられる経験は、「自分の活動が誰かの役に立った」という実感につながります。
心理学では、自分の行動によって結果を得られた経験が、「自分にもできる」という自己効力感を高めると考えられています。最初から大きな成果を求めるのではなく、品物を一つ並べられた、挨拶ができた、最後まで参加できたといった小さな達成を積み重ねることが、次の活動への意欲や自信を育てます。
工賃を受け取ることにも大切な意味があります。金額だけではなく、自分の活動が形となって評価され、その対価を受け取ることは、働く喜びや役割意識につながります。工賃の使い道を自分で考えることは、選択する力や金銭への理解を深める機会にもなります。
一方で、参加や作業を強制せず、本人の意思、体調、得意・不得意に配慮することが重要です。当事業所「ねいろ」では、休憩場所の確保や分かりやすい役割分担、安全管理、売上と経費の適切な記録を行い、安心して参加できる環境を整えます。
なお、保護者の皆さまにはフリーマーケットの出店に伴い、販売して良いものを当事業所「ねいろ」に寄付していただくようお願いすると思います。その際は、是非ともご協力をお願いお願い申し上げます。
当日、皆さまのご来場と温かい交流を楽しみにしています。ぜひ会場へお越しください。
それでは。
〒880-0022
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。



