【夏季賞与】今日はボーナスを支給しました
2024年7月12日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
令和6年7月12日(金)はボーナス支給日でした。
昨年よりも多く支給できたことに感謝申し上げます。
何より、いつも頑張っている職員に感謝の気持ちでいっぱいです。
昨年よりも多くボーナスを支給できたのは、先ずは当事業所「ねいろ」の職員のおかげです。
そして、専門的な支援・知識・技術・資格を持った当事業所「ねいろ」だからこそ出来ることを日々の支援で行ってきたからだと思います。さらにもう一つは、処遇改善加算のおかげです。この処遇改善加算は事業所に残るようなものではありません。いただいた加算金はすべて職員の給与・賞与に充てなければならないものです。
当事業所「ねいろ」が利用者の方たちから【選ばれる事業所】として、これからも運営出来ればと感じております。
さて、当事業所「ねいろ」で定めている事故防止マニュアルや緊急マニュアルにはこう記してありますので、少しご紹介させていただきます。
いわゆる応急手当的なことを記しておりますので、ご自宅でアクシデントが起こった際には参考にしてください。
よく起こる事故といえば、切り傷や擦り傷に伴う出血でしょう。傷口に土や砂が付いていると化膿の原因となるので、まずは汚れをよく流水で洗うことが大切です。近くに水道がなければペットボトルの水でも構いません。
切り傷は洗浄後、清潔なハンカチやタオルを傷口に当てて、出血が止まるまで真上からしっかり圧迫します。ポイントとしては、手足の傷は心臓より高い位置に上げると出血量を抑えられます。また、手当をする場合には、ビニール袋などで自分の手を覆い、血液感染を防止することも重要です。
擦り傷は洗浄して絆創膏などで保護すると良いでしょう。消毒は基本的には不要です。消毒薬は傷を修復する細胞の働きを阻害する恐れがあるからです。早くきれいに直すには、傷口を乾燥させないことが大切です。
これからの季節に多いのが熱中症です。夏の炎天下では熱中症のリスクが高まります。ぐったりして体温が高かったら、まず意識があるかないかを確認します。意識がなければ、すぐに救急車の要請をしましょう。意識がある場合は、涼しい場所に移動させて、衣服をゆるめて楽な姿勢になってもらいます。
ここでのポイントとしては、濡らしたタオルで身体を覆ったり、うちわで仰いだり、打ち水するなどして冷やすことです。氷のうや保冷剤があれば、首・わきの下・太ももの付け根など、太い血管が表皮近くにある個所を集中的に冷やすと効果があります。
経口補水液やスポーツドリンクでこまめに水分補給することも大切です。普通の水よりも発汗で失われた体液に近い、電解質などの成分を含んだ水の方が吸収しやすいからです。
このように、回復を早める応急手当は知っておくと安心しますよね。
それでは。
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。