2025年 年初に思うこと
2025年1月7日
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 」ねいろ の なかにし です。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当事業所「ねいろ」は、令和7年1月4日(土)から開所しておりまして、昨日の令和7年1月6日(月)から本格的に新年のスタート切りました。
本日も多くのご利用をいただいております。
2025年は、早速職員の研修の受講決定があり、知識と技術の習得を大いに出来る環境が整いつつあります。職員一同、より良いサービスの提供が出来るよう今年一年邁進していきます。
私の個人的な目標は多々ありますが、2025年は以下の4つの自信が持てるように取り組んでいきたいと思っております。
1.会社(事業所)に対する自信
2.サービスに対する自信
3.職業(仕事)に対する自信
4.自分に対する自信
利用者の方たちから選ばれる施設となるべく、選ばれる根拠たるものが利用していただく人たちへの安心につながると感じております。ただやみくもに、根拠のない自信を持つのではなく、一日の中で成功したことやうまくいったこと、感謝されたことに焦点を当て、成功体験を積み上げたりすれば、良い行動というのは習慣化されると思っております。また、自分との約束を守り、継続することで自分自身のスキルが向上して結果として自分への自信につながると信じております。
2025年は、日々の業務での物事を習慣化して努力をし続けられるようにしていきたいですね。
さて、令和7年がスタートしたわけですが。。。
皆さんもご存知かと思います「2025年問題」。これは、人口のボリュームゾーン(人口の多い層)である団塊世代が全員75歳以上になり、日本の高齢化が一段と進むことで様々な問題が顕在化する節目となることを指しております。75歳以降の方は「後期高齢者」と呼ばれており、身体や判断能力の衰えが目立ち、働ける人が少なくなります。一方で、団塊の子世代である団塊ジュニアは働き盛りですが、介護と仕事の両立を迫られる人が増えることも懸念されております。
この介護と両立実現というのは、経済産業省によると、介護離職や両立に伴う生産性低下などによって30年には国全体の経済損失が約9兆円に達すると推測しております。
どうすればサービスを低下させずに事業を継続していけるか、どうすれば生産性を落とさずに働き続けられるか。。。など、私も真剣に考えていかなければならないと感じている次第です。
2025年は、みんなのやる気やエンゲージメントを高め、事業所としてのパーパス(存在意義)や理念に共感して「共に・一緒に働きたい」と思えるような事業所にしていきたいと思います。
それでは。
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿
【公認心理師】【社会福祉士】【精神保健福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。