今年の夏はどこまで暑くなりそうでしょうか
2023年6月22日
皆さん
こんにちは。
宮崎市大橋にあります「生活介護事業所 ねいろ 」の なかにし です。
新型コロナウイルスがまた増えてきております。当事業所「ねいろ」としても、毎日消毒を行い感染症対策の徹底をしておりますが、これをどう防いでいくべきなのか毎日考えております。
やはり日々の消毒や清掃、体調管理の徹底の基本的なことをやっていくしかないのでしょうか。
新型コロナウイルスの後遺症として、倦怠感やうつ症状などが発症すると言われております。新型コロナウイルスでは感染後に症状が長引くと後遺症として頭痛や疲労感のほか、集中力や記憶力が低下する「ブレインフォグ」などの脳神経症状が報告されております。
風邪とは違って、まだまだ気を付けておかなければならないですね。
さてさて、今年の夏は猛暑か冷夏か。。。
異常気象の多発に関係するといわれるのが「エルニーニョ現象」です。熱帯太平洋でこのエルニーニョ現象が4年ぶりに発生したそうです。今後、海面水温がかなり高くなり、強力な「スーパーエルニーニョ」に成長する可能性があるとのことです。
日本への影響、特に私たちが住んでいる宮崎県ではどうかと申しますと、西日本などでは、エルニーニョが起きると低温・多雨になりがちとされています。また、台風は東側にずれて、十分な熱補給を受けながら長距離を進んでくる結果、日本に強い勢力で近づきやすくなると言われております。
最近まではラニーニャ現象というエルニーニョ現象の逆の現象が起きておりました。このため、夏にかけてその影響がまだある程度残る見通しで、これらを考慮すると、日本は冷夏というよりも、むしろ暑い夏が予想されます。
海面水温の変化によって上昇気流の活発な海域が東にずれて、上空の偏西風の蛇行の仕方や気圧配置が変わります。気温上昇により大気中の水蒸気量も増えて、湿った暖かい空気の通り道では大雨が降りやすくなります。
記録的な大雨が降った時には、エルニーニョが発生していたようです。
よって、今年の夏は例年より暑く、そして異常気象に注意が必要となるでしょう。
コロナに負けず、猛暑に負けず!体調管理の徹底を行い、この暑い夏を乗り越えていきましょう。
それでは。
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生活介護事業所 ねいろ
事務長 中西 茂寿【公認心理師】【社会福祉士】
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公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。