地球沸騰で異常気象が日常になっていますね
2023年8月14日

こんにちは。
宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 ねいろ 」の なかにし です。
本日はお盆期間中ですが、当事業所「ねいろ」は通常通り開所しております。
普段、忙しく毎日を過ごされている方たちはお盆休みを通じて、心身ともにゆっくりとお休みください。
熱心になりすぎて時間に追われる生活を送っていたりすると、そばにいる人の心を思いやる想像力が急激に失われることがあります。無意識に相手を傷つけてしまうのは、そのような時です。
このような状況を避けるためには、お互いの心を思いやる余裕を持つことが大切だと思います。
自分中心になりすぎてはいないか?
一息いれて振り返る時間を作ることが重要です。一息入れて振り返る時間を持てれば人間関係などは良好になりますので。
さて、台風6号が過ぎてその次は台風7号ですか。。。
当事業所「ねいろ」は幸いにして被害はありませんでしたが、送迎ルートにある地域では浸水の被害に遭ったところもあると聞いております。
異常気象というものが日常になっていると感じる今日この頃です。
今の地球は「温暖化の時代ではなく、地球沸騰化となっている」と言われております。
日本はこの100年あまりで最も暑かったようで、この異常な暑さは屋外での労働を難しくするなどして多くの方たちに影響を及ぼしております。
このまま温暖化が続けばどうなるのでしょうか。
熱波によって日中に労働ができなくなるなどする時間が2030年にはフルタイムで働く800万人に当たる労働力が失われる可能性があるといわれております。また、農業への影響も深刻です。暑さで農業をする従事者が働けなくなるようで、食料の供給が減り、価格高騰に繋がるとの見方もあります。
さらに、感染症も拡大していきます。蚊が媒介するデング熱の感染例は世界で増えており、今年も過去最高のペースで感染者が増えているみたいです。
当事業所「ねいろ」では、来る異常気象に備えて、マニュアル等の整備はしておりますが、それも待ったなしで対策を講じていかなければならない状況です。
ある方にお願いをしてマニュアルを一式頂いたものを添付いたします。快く防災マニュアルを提供していただいて感謝いたします。私たちのような事業所は一人ひとりの特性に合わせての危機管理が必要となります。万が一に備えて、その万が一がないように日常の支援を行っていければと思います。
それでは。
宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿【公認心理師】【社会福祉士】
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事務長プロフィール
公認心理師、社会福祉士を保有する事務長です。