特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

障がい福祉サービス等処遇改善実績報告書を仕上げます

2023年6月29日

皆さん
こんにちは。

宮崎市大橋にあります「生活介護事業所 ねいろ 」の なかにし です。

昨日から私が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となり、自宅待機中です。
幸いにして、私は検査キットで「陰性」です。
学校や施設などでは多くの感染者が出ているとのことですので、第9波に入ったのではないでしょうか。
当事業所「ねいろ」では引き続き感染対策の徹底を行いながら運営を行っておりますので、ご利用の方たちは安心していただければと思います。
昨日から自宅待機の中、在宅ワークを行っておりますが、やはり出来ることと出来ないことがあると実感しております。対面でないと出来ないこと、いわゆる支援などがそうだと思います。リモートなどでも出来ること、日々のルーティンやzoomなどの会議やメール、リモート研修がそれに当たります。
在宅ワークで良いところは、好きな音楽などを聞きながら仕事が出来ることでしょうか。
昨日からですが、スピッツの「美しい鰭」を何度も何度もリピートしております。私は気に入った曲は永遠と聞いていられます。昨年もある曲が私の中でヒットしましてその曲だけを2,3か月ずっとリピートしておりました。だから、昨日からずっとこの曲を聞きながら過ごしております。
新曲なのか、いつ出した曲なのか。。。全く分かりませんがとても良い曲です。スピッツなんて私にとても刺さります。だから気分よく仕事をさせていただいております。

こんな中に、自宅待機で職員の方たちや関係者の方たちには大変ご迷惑をお掛けいたして申し訳ございません。
陰性の証明をして、この休んだ分を取り返すべく7月3日(月)からしっかりと仕事させていただきます。

自宅待機中に仕上げたいことがあります。
それは、「令和4年度 福祉・介護職員処遇改善加算、福祉・介護職員等特定処遇改善加算及び福祉・介護職員ベースアップ等支援加算」の実績報告書を完成させることです。
これは何かと申しますと、ある一定の条件を満たせば介護訓練費とは別に「処遇改善加算」が事業所に支給されます。現在、この処遇改善加算金は3つあります。「処遇改善加算」「特定処遇改善加算」「ベースアップ等支援加算」です。
この加算金の目的は事業所の職員へ支給することが先ずもっての条件です。よって、事業所に残るような補助金ではありません。令和4年度に支給された加算金をどのように職員へ分配したのか、余さずにどのくらい支給したのか等を3つそれぞれに報告しなければならないのです。
私もこの実績報告書は大変苦労しておりましたが、昨年度から毎月毎月しっかりと管理するようにしていたので、今回はおそらく確認程度で出来るのではないかと高を括っております。

処遇改善加算を取得するためには、様々な条件があります。その条件さえクリアして記録を残して日々の業務に落とし込んでいけば職員へ支給できる加算金が取得できます。だから、私はこの処遇改善加算に力を入れております。事業所としてまともな運営が出来て、尚且つ職員への支給できる原資がいただけるのであれば、とても良いと思っているからです。
どのようなことを行っているか。。。とかは、また改めてお話いたしますね。

さあ、スピッツ聞きながら報告書を仕上げていきましょうかね。

それでは。

宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生活介護事業所 ねいろ
事務長 中西 茂寿【公認心理師】【社会福祉士】