特定非営利活動法人Re・Life

事務長の独り言blog

福祉サービスで大切なのは、多職種連携です

2023年9月5日

こんにちは。

宮崎市大橋にあります「 生活介護事業所 ねいろ 」の なかにし です。

新型コロナウイルスのオミクロン型から派生して、エリスと俗称もある型が日本やアメリカで拡大しているそうです。感染対策の緩和や経済社会活動の活発化、免疫の低下もあって、感染者や入院患者が増えてきております。
新型コロナウイルスは、2023年5月から感染症法上の5類に移行しております。検査や治療の費用は自己負担になりましたが、治療薬やワクチンは公費で賄われます。救急や入院病床など医療がまた逼迫する恐れのある地域もあるそうです。
普段から私たちが出来ること、マスク着用などの有意義な感染対策をやっていきましょう。

新型コロナウイルスの対応においては、保健所の皆さんや行政、当事業所「ねいろ」の職員みんなの連携があって乗り越えることが出来ました。当事業所「ねいろ」は幸いにして大きなクラスターもなく運営にも支障をきたすことなくやってこれました。
障がい福祉サービスにおいては、この「連携」というものが大切になります。
連携とは、お互いに連絡を取ったり、協力して物事を行うことを言います。一方で協働とは、同じ目的のために対等の立場で協力して共に働くことを言います。単なる情報共有のみでは連携に留まりますが、共通の目的が共有されてはじめて連携は真の連携である協働へと変わると思います。

私たちの業務は多職種の連携によって成り立つこともあります。
その多職種連携においては、優れた専門職員であると同時に、優れたチームプレイヤーであることも大切なことの一つだと実感しております。

それでは。

宮崎県宮崎市大橋二丁目167番地
特定非営利活動法人Re・Life
生 活 介 護 事 業 所 ね い ろ
事務長 中西 茂寿【公認心理師】【社会福祉士】